2001門司2
今回は門司駅の鹿児島よりの部分を。
廃墟と見間違うような風景の写真が続きます。個人的にはこういう味のある建造物は好きなのですが、活気がある頃に来たかったですね。
上の写真の手前側です。操車場はなくなり、北九州貨物ターミナルの整備が進んでいます。 いずれ門司駅のほうも近代的な整備がされてしまうのでしょうか。
門司駅から歩いてここまで来たわけですが、正直ヒザがガクガクになりました。
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昭和25年3月版と記された、小生が有している門司操車場略図を見ると、関門トンネルが直流電化で開通したため、電化部分を実線でなく波線で描いています。例えば海側上り着発線1~7線は中途で実線から波線に変わったり、機待線も蒸機用は実線、電機用は波線といった具合です。お写真の荷物線に関しても山側下り線用第1・2ホームは波線で、第3ホームは実線です。無論図上には扇形庫も電機庫も記され、トンネルを往来する列車の機関車交換の、いわば心臓部であったことが容易に読み取れます。この駅自体も大方交流化され、EF30等の交直機・交流機を有する区になりました。
偉容を誇っていたその扇形庫の姿は今はなく、第4ホームも。
投稿: SY | 2009年5月28日 (木) 18時23分
門操の配線が良くわからなくて困っています。
ぜひ拝見したいですね。
ホームも一面廃止されたのですか。そうだろうなぁ、と妙に納得してしまいます。
投稿: f54560zg | 2009年5月29日 (金) 23時33分