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2008年10月13日 (月)

伊勢奥津 1980/3/11

松阪-(423D)→伊勢奥津10:45着/11:07発-(428D)→松阪

423D、428Dともキハ535に乗車しました。
名松線の列車はどれも伊勢奥津での折り返し時間が20分以上ありました。
5分前後の折り返しはちょっとキツイのですが、20分程度あれば余裕でした。

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場内信号機です。

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右へ分岐している線路はこの先行き止まりなのですが、なぜか発条転てつ器です。
おそらく過去の遺産でしょう。

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信号てこには簡単な屋根が設けられています。

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キハ535の相棒はロングシートのキハ309でしたので乗るのを敬遠してしまいました。

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給水タンクがありピットの跡もありますので、昔は蒸機の駐泊場所だったのでしょうか。

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右側の線路は行き止まりになっていますが、接触限界標識や線形から考えて昔はつながっていたのでしょう。

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これは428Dが交換待ちの家城駅です。信号てこは雨ざらしです。
4本のてこのうち、2本にはラッチと電気鎖錠器らしきものがついています。
多分2本とも出発信号機用のてこと思われますが、何で場内信号機用のてことは違うのでしょうか。閉塞の関係かな?

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コメント

車止めがキレイに写っていて貴重です。
右側の行き止まり線路が、やっぱりなんか変な感じでしたよね。

LUNさんは2回も訪問しているのですね。
私は怖くてもう行けません。

今となっては貴重な記録の数々をありがとうございます。
迷う事無くブックマーク入りさせていただきました。

さて、伊勢奥津ですが、
給水塔のすぐ前の線路は機関庫付きの機回し線でした。
いや、当時を知ってるわけじゃなくて
機芸出版社の「シーナリィガイド」から得た知識ですが・・・。

こちらのサイトにも当時の写真が掲載されてます。
 SL名松線写真館(名松線の旅)
http://www.activegamers.com/meisho/sl_top.htm

機関庫付きの機回し線ですか、なるほど、だから発条転てつ器なのですね。小さな機関庫、見たかったです。

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» 線路巡礼:伊勢奥津駅 [線路巡礼♪]
名松線には、1985年9月1日に乗車しました。 晴天の日で、車窓から見える川が、この世のものとは思えないほど美しかったです。 それ以来、名松線は風光明媚な路線として、私の脳裏にこびりついてしまいました。 初めて乗った時に、晴天か否かって、重要ですよね。 終点の伊勢奥津駅。 機周り線は健在で、線路はひょろひょろと田んぼの方に延びていきます。(写真1) ポツンと残る給水塔が印象的でしたが、そこに至る車窓がすばらしかったので、そちらばかり覚えています(笑)。 2003年1月11日..... [続きを読む]

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