二本木 1979/12/2
直江津-(1334M)→二本木16:26着/17:16発-(350M)→長野
1334Mは直江津発の二本木止まりの列車でした。
信越国境のスイッチバック駅です。この時点では隣の関山駅もスイッチバックでしたが、後年廃止されてしまいました。二本木駅がスイッチバックで残っているのは貨物扱いがあるためでしょう。
スイッチバックの駅でも通過列車に配慮した線形の駅もありますが、ここはクネクネしながら通過していきます。
夕方なので写真はありません。あしからず、です。
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急行が唐突にスピードを下げ、停止とともに逆送するという経験が、初めてのスイッチバックです。それがこの二本木でした。地図上では理解していてもそれは知的なもので、実際に経験すると困惑しました。後は姨捨だけで、単に通過したところは鳥取の手前、柘植の先、西条の手前等です。ところで小学生の低学年のころ、どこかで時刻表を見せられ、中央線のページの欄外下に配線が掲げてあり、不思議な形に目を丸くした覚えがあります。考え直すと、単線と複線、スイッチバックが交錯していたのでしょう。時刻表にも配線図が、むろん単純な形ですが、掲載されていたとは。今考えると極めて不思議です。
投稿: SY | 2008年12月20日 (土) 14時33分
私のスイッチバック初体験は多分御代田だと思います。小学生低学年の頃だと思いますので、困惑の程度はSYさんと同じですね。
時刻表に線路配線が掲載されているなんて、結構マニア向けですね。
投稿: f54560zg | 2008年12月21日 (日) 11時38分
こんばんは。
先日この駅を通りました。
信越本線を旅したのはもうだいぶ前、そのときに二本木駅を通ったはずなのに記憶がなく、えちごトキめき鉄道となったこの路線を旅しました。
新潟近郊でしか乗ったことのなかったステンレスの車両に乗り、スイッチバックの動きを楽しみました。
駅によってなのか、会社によってなのか、スイッチバックの走行の仕方は異なるのですね。以前訪ねた土讃線の坪尻駅では、運転士さんが前後の運転台を行き来していましたが、この駅では進行方向の運転台から離れることなく後退させていました。
そして、こちらの配線図を拝見し、こんなに多くの側線があるのだと驚いた次第です。車窓は雪に埋もれていましたので分かりませんでした。
カーブしながら坂を下ってゆく本線のか細さ、駅の全体を見に、また季節を変えて訪ねたい駅です。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
投稿: 風旅記 | 2019年2月28日 (木) 22時51分
風旅記さん
貨物が廃止になって寂しくなってしまいましたが、数少ないスイッチバック駅としてまだまだ異彩を放っていますね。
投稿: f54560zg | 2019年3月 2日 (土) 15時51分