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2008年9月18日 (木)

大館(同和鉱業) 1982/3/24

弘前-(502レ「きたぐに」)→大館14:17着/17:14発-(402レ「津軽2号」)→秋田

1982年に再度大館を訪れたときの記録です。

19820324r
同和鉱業線の起点ですが、行き先は小坂と花岡の2方向があります。
国鉄線はこの図の上のほうを走っており、花岡方面へは花輪線と同様この先で左にカーブして国鉄線をオーバークロスします。

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福島方からです。授受線です。

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小坂・花岡方からです。

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小坂・花岡方です。ホームには屋根がありません。

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1番線は両側ホームで行き止まりです。

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出発信号機です。

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小坂・花岡方からです。

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左が花岡方、右が小坂方です。

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場内信号機です。すばらしいです。

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コメント

ナロー時代の小坂鉄道大舘駅構内に興味が有りますが当時の配線を何方か調査されておるのでしょうか?
ナロー時代ですので当然国鉄へ積み替え等の作業が有った筈です其れ等の遣り取りの配線が引かれていた筈です

y yoshikawaさん、ナロー時代の小坂鉄道は申し訳ありませんがアリマセンです。

先日軽便祭に行ったおりOn21/2の小坂鉄道のモジュールレイアウトが展示されており其ブースの壁に小坂鉄道が改軌前の大舘の線路配線図が展示されてました 一応写真には撮影しましたが私のカメラはフジX100Sですので広角特化の為画像が小さくかなり拡大せねばなりません
既に改軌の済んだ花岡線と改軌前の小坂線が其々別にホームが用意されており花岡線は直接国鉄線と繋がっておるためそんなに大きい規模では有りませんホームは片面仕様機廻し線が小坂線ホームとの間に有るだけ国鉄連絡線方は機廻し線と本線が左片亘で合流ホーム側延長部は客車留置線小坂線は島式ホーム二面と機廻し線と製錬済みの鉱物積み替え用上屋小坂側から小坂線が入り反対の国鉄連絡側から国鉄車両が入り小坂線のフラットカーコテに積まれた鉱石コンテナをホイストで釣り揚げ国鉄の無蓋車に積み替えるさらに積み替え上屋から国鉄線が小坂側に伸びており平行して敷設された小坂線の線路に止めてある小坂線のボボ型等に国鉄貨車から横渡しで一般の貨物を積み替えてます積み替え上屋の隣に二線式機関庫が有り小坂側から小坂線の機関車が入庫国鉄連絡側から花岡線の機関車が入庫する構造です
以上がナロー時代の大舘配線の概略です

yyoshikawaさん、小坂線改軌前の大舘駅の様子をありがとうございます。当時の貨物の積み替え作業が目に浮かぶようですね。

2017軽便祭が今年も人形町綿商会館で開催されました 会場で2014年版軽便賛歌Ⅴを購入しました(若しかしたらダブリ購入かもしれません)特集でナロー時代の小坂鉄道が掲載されており大舘の構内写真も数景掲載されてます先回のコメントで概略同じでした
更に花岡線ホームと小坂線ホームの間にはテルハがあった様です尚同書にはオマケで軽便鉄道16社巡り1960DVDが添付されており小坂鉄道の動画も有り大舘の構内情景も当然有ります
ナローゲージ時代の小坂の貨物列車はバラエティーに富んだ車輛で編成されており其れが動いてる姿は感動ものです 他の軽便鉄道もまだ元気な時代でしたが此の後15年で殆どが衰退してしまうとは当時考えもしなかった事でしょう

yyoshikawaさん、ナローの列車が動いている様子、それはそれは感動モノですよね。撮影していただいた方に感謝です。

ナローゲージの一般鉄道と鉱山関係森林関係の鉄道では所有していた車輛特に貨車は特殊な車輛が目白押しでした現在其の様子が残るのは黒部渓谷鉄道位です因みに現存地方私鉄で電気機関車客車貨車を多数保有しているのは黒部峡谷鉄道だけになってしまいました

黒部峡谷鉄道、一度は行ってみたいです。

先日の能登地震の影響で冬季運休中の黒部峡谷鉄道線も被害があったのでは 橋梁の一部が落石破損被害にあったとの報道が有りました 今年のサマーシーズンから欅平から先の関西電力上部線を黒部キャニオンルートとして売り出そうとしてしていた矢先の地震災害 日本は欧米等に比べ自然災害に会う確率は可也高く過去に自然災害が鉄道廃止の原因となる事も多々ありました

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