厄神 1980/4/8
野村-(740D)→厄神10:57着/11:22発-(529D)→三木
三木線の分岐駅です。
三木線には14往復の列車が設定されていましたが、2往復を除いてすべて加古川まで直通していました。
列車は529D三木行きです。数少ない厄神折り返しの列車です。
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粟生駅で加古川線上り列車から北条線北条町行列車を分割してしていたという運用が一時的に行われていた事を1980年代の時刻表確認しました。
同様に厄神駅でも加古川線上り列車から三木線三木行列車を分割していたダイヤが1980年代頃に一時的に存在していました。確か、夕方以降の時間帯のダイヤだったと覚えています。
手元の古い時刻表(ごく一部しか保存していないので)では分からないので、図書館で悉皆調査でもしようかと思っているのですが、西脇(もしくは谷川)発加古川・、三木行列車の存在をご存知の方がおられましたら、詳細、お教えいただけませんでしょうか?
投稿: すみもと | 2009年9月 7日 (月) 00時16分
すみもとさん、私も一部ですが80年代の時刻表がありますので、ちょっと時間がかかりますが調べてみます。
投稿: f54560zg | 2009年9月 8日 (火) 21時10分
私も早速、私蔵の時刻表と図書館とでざっと調べたのですが、「粟生駅で上り列車から北条町行列車を分割」する例はありましたが、厄神駅の例は不明です。
もう少し古い時代だったか、私の勘違いだったか、かもしれません。私の勘違いでしたらスミマセン。
投稿: すみもと | 2009年9月 8日 (火) 22時10分
すみもとさん、了解しました。
一応私も調べてみますので。
投稿: f54560zg | 2009年9月10日 (木) 21時36分
自宅の資料を整理していたら、偶然にもこの謎が解けました。
昭和43年3月改正の加古川線(支線を含む)時刻表のコピーが出てきました(交通公社版)。
鍛冶屋17時31分発750Ⅾが厄神駅に18時51分に到着(4分停車)。この際に分割を行い下り列車の接続を行って三木行545Ⅾが18時58分に発車していきます。
恐らく後部に三木行の車両を連結していたと思われますが、旅客の流れからイレギュラー的な車両の運用及び分割作業だったと思われます。
投稿: すみもと | 2021年3月 7日 (日) 10時34分
すみもとさん
「私も調べてみます」と言っておいて忘れてました(汗)。スミマセン。
1967年12月の時刻表を見てみましたがすみもとさんのおっしゃる通りでした。545Dは三木で折り返して548D~752D加古川行きとなるようですので、結局車両は鍛冶屋→厄神→三木→厄神→加古川というルートを走るのですね。
投稿: f54560zg | 2021年3月 9日 (火) 19時28分