奈良・奈良運転所 1976/3/28
関西線と桜井線の分岐駅で、貫通の5本の乗り場のほか、桜井線用の機回線つきの行き止まりの乗り場もあります。
隣接して奈良運転所が設けられており、転車台や扇形機関庫がありました。
扇形機関庫はホームからよく見えました。
もちろんすでに現役は退いていましたが。
機関庫の左のほうにちょっとあやしいものが・・・・・。
正体はこれ、EF521です。竜華にいたヤツです。多分保存対象なのでしょうが、電機が扇形庫とは・・・。
以下は1980年3月10日撮影です。
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国鉄末期に訪れた事がありますが、既に車輛はありませんでしたが扇形庫は威容を誇っていました。右側の給炭設備も気になります。
投稿: 沼津区 | 2008年9月11日 (木) 18時32分
給炭設備については私もその通りで、実はこの記事を投稿するときに右側にチラッと写っているのにはじめて気づきました。ちゃんと撮っておけばよかったです。
投稿: f54560zg | 2008年9月11日 (木) 21時53分
某誌の運転所シリーズ以上に詳細な配線図に感謝致します。奈良電車区が完成する前の状態が記されいる貴重な図であると思いました。もう扇形庫の偉容も失い、ホテル用地云々でもめているようで・・・
投稿: SY | 2008年12月 9日 (火) 09時20分
奈良駅はホームに近いところに扇形庫がありましたから、跡地はもめるんでしょうね。
投稿: f54560zg | 2008年12月 9日 (火) 23時24分
国鉄奈良駅時代に桜井線のディーゼル列車から何度か写真に出入りする列車や回転式奏者設備を見入っていた故ことを思い出します。今はなごさえのこってませんけど。井
投稿: 元奈良和爾町 | 2021年2月21日 (日) 17時54分
>こんなのもいました。
>これもどこかに保存されたのでしょうか。
C1196は、新宮に保存されているようです。"SLチビッコ号"のHMは、今は何処にあるのでしょう。当方は1973/8/23に、このヘッドマークを付けた、D51614牽引の上り柘植行きと、D51403牽引の下り天王寺(湊町?)行きを撮ってありました。
投稿: moni5187 | 2021年2月24日 (水) 17時08分
奈良駅は比較的後の時代までホームから扇形庫や転車台を眺めることができました。
C11は新宮ですか。ちょっと遠いところですね。
投稿: f54560zg | 2021年2月24日 (水) 19時48分