小諸 1979/4/29
小海線の分岐駅です。
信越線に直通する小海線列車は1往復だけでしたので、同じ分岐駅でも豊野とはだいぶ趣が異なりますが、転車台と遷車台の両方を備える点は同じです。
このほか、検重台、複分岐も設けられており、結構いろいろな設備がある駅でした。
高崎方からです。
右側の小さな車庫の左側の線に検重台があります。部分的に線路が4本になっています。
以前はこんな感じだったのです。
1976年7月30日撮影です。
さらにもっと昔はこんな感じ。1972年頃です。
このころからボーリング場はあったんですね。
転車台はありましたが、給炭水の設備はなかったような・・・・。
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こんにちは。
懐かしい小諸駅の風景ですね。
小諸の人たちに紹介したいと思います。
投稿: 小諸の風 | 2008年8月24日 (日) 10時17分
コメントありがとうございます。
ぜひご紹介お願いします。
ところでボーリング場は今でもあるのでしょうか。
投稿: f54560zg | 2008年8月24日 (日) 18時16分
長らく探していた昔の小諸駅の配線図が掲載されており感動しました。模型のネタに使わせていただきます。
構内配線も今はすっかり簡略化され、駅舎もそろそろ建て替えのようです。ボーリングの看板も現在は無くなっている気がします。最近小諸まで行っていないのでうろ覚えですが。
投稿: あず | 2009年6月22日 (月) 16時41分
あずさん、コメントありがとうございます。
小諸は「分岐駅」なのですが、鉄道会社が違うせいか線路的には全く分離されてさっぱりしてしまいましたね。
ボーリングのピンがなくなっていたら残念です・・・。
投稿: f54560zg | 2009年6月23日 (火) 22時40分
懐かしい写真の掲載ありがとうございます。
子供のころ蒸気機関車の転車台の所へ父に連れられてよく行き、蒸気機関車の方向転換作業を見たものです。
碓氷峠で使われていたアプト式レールが廃物利用で、懐古園入口にあった踏切手前の側溝の蓋に使われていました。現在、アプト式レールは小海線の中込駅の待合室に展示されています。
投稿: 小諸の旧住人 | 2009年6月30日 (火) 00時03分
小諸の旧住人さん、コメントありがとうございます。
私と小海線の蒸気機関車との接点はごくわずかなものでしたが、旧住人さんは身近な存在だったのですね。蒸気機関車が転車台に乗ってぐるぐる回る・・・・、子供には最高のショーですね。
投稿: f54560zg | 2009年6月30日 (火) 22時47分
この配線を見ると、信越線上り列車が小海線へ乗り入れる場合、2番線(信越線中線)からしか入れないことが分かります。
一方、小海線下り列車は2~5番線から信越線下りに乗り入れ出来る配線です。
豊野駅と違って、小海線は小諸終着を前提とした配線となっているといった違いがあるのは面白いです。
しかし、今は完全に分断されてしまっていて残念です。会社が違うから仕方ないのかもしれませんが。
リゾートヴューの直通も出来ませんね。
投稿: 猫 | 2017年2月 1日 (水) 13時50分
猫さん、信越線に直通する小海線列車がどのルートを通っていたのか興味津々です。
投稿: f54560zg | 2017年2月 2日 (木) 21時47分
はじめまして。勇者ててるると申します。53.10改正後の小海線からの上田行は3番線から乗車した記憶があります。その返しの上田からの小海線直通列車は猫さんがおっしゃるとおり2番線から小海線に入線して行きました。当時は本来小海線用ホームの4、5番線から数本の直江津行や柏崎行が発車していきました。
投稿: 勇者ててるる | 2019年11月 4日 (月) 12時28分
勇者ててるるさん、初めまして。
情報ありがとうございます。
小海線からの直通が3番線なのに信越線内列車が4、5番線を使用していたんですね。
ただ6枚目の写真の右側の信号機が3番線用と4番線用っぽいので、5番線から信越線には進出できなかったのかも。
投稿: f54560zg | 2019年11月 7日 (木) 20時13分