桜井 1980/3/9
高田-(544M)→桜井14:43着/15:42発-(538M)→天理
和歌山線(王寺~五条間)と桜井線はほんの一週間前の3月3日に電化されたばかりでした。
544Mはモハ112-175、538Mはモハ112-8に乗車しました。
ローカル線の一中間駅ですが、待避線や東西に分かれた貨物側線などそこそこ複雑な線路配線になっています。
高田方からです。
電気転てつ器と現場扱い転てつ器の使い分けから判断すると、待避線から高田方に進出する場合は右側のルートではなく左側のルートを通るようです。
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当時は貨物扱いもあって構内が結構広かったんですね。
今の桜井駅は橋上化されて自動改札まで設置されて近代化されましたが、肝心の乗客が・・・。
投稿: おびとけ | 2008年6月29日 (日) 14時24分
暇人通信 桜井駅奈良寄りの貨物用ホームに付いてコメント致します 此の中途半端な位置のホームですが嘗て桜井より観音様で有名な初瀬寺への参拝客を運ぶための初瀬軌道の起点ホームとして設けられました 初瀬軌道は御存知と思いますが工藤式蒸気動車を使用し運行しておりました 其の後参宮急行が平行して開業した為廃止されました 桜井駅より直線で初瀬へ向かいました
投稿: yyoshikawa | 2014年9月21日 (日) 09時20分
yyoshikawaさん、ナルホド、この不自然な側線にはそのような歴史があったんですね。
投稿: f54560zg | 2014年9月21日 (日) 15時47分