越前花堂~南福井 1979/10/4
鯖江-(1247レ)→越前花堂10:50着/12:24発-(129D)→九頭竜湖
この付近は、
・明治29年 北陸線が福井まで開通
・昭和15年 福井操車場を開設
・昭和27年 福井操車場で貨物営業開始、南福井駅と改称
・昭和35年 越美北線が勝原まで開通、越前花堂駅を開設
(ホームは越美北線のみに設けられ、
北陸線にはホームはなし)
・昭和43年 北陸線上に越前花堂駅のホームを設置
といった経緯を経ており、これにより配線図のような形態が出来上がったことになります。
北陸線は南福井駅の中央を貫通しており、越前花堂駅のホームは北陸線と越美北線とで若干離れた位置にあります。
隣接して福井機関区と福井客貨車区が設けられています。
北陸線上りホームから見た越美南線ホームです。
両ホームを結ぶ通路が画面中央を横切っているのですが、ちょっと駅構内の通路とは思えないところです。
越美北線のホームです。左にカーブしているので九頭竜湖方では北陸線とは大分隔たりが大きくなっています。
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ブログのコメントありがとうございました!
最近の越前花堂駅の写真と比べても驚きですね。
30年近く経っているのに、雰囲気とか全然変わっていない感じで。
この先もできれば、こんな素朴さをずっと残しておいて
ほしいななんて思います。
投稿: 駅は世界 | 2008年11月15日 (土) 11時44分
古いものを好ましく思うのは、やっぱり年をとったせいなのでしょうか・・・・(泣)。
投稿: f54560zg | 2008年11月18日 (火) 20時13分
今庄から、家族と叔母家族と初めて永平寺、東尋坊へ行き、当時本線には‟越前花堂”の駅なくて、EⅮ70の普通列車、福井の手前の南福井の貨物駅へ停まり、叔母からからここは貨物駅であることを聞き、車内放送でも入った。
この貨物駅が、越美北線の起点であり、越美南線とつないで岐阜まで直通の予定されていた。‟越前花堂”が出来て貨物駅には停まらなくなった。
今は、芦原温泉となり、当時の金津まで行き永平寺へは、歩く様な足の遅い電車があった。途中の左側に丸岡城見えた。帰りのEⅮ70の普通列車を福井から乗り、同様に貨物駅のホームのない所に停まった。因みに貨物駅であってEF70が待機していた。
投稿: ニッシー | 2020年1月18日 (土) 10時06分
ニッシーさん
南福井駅にはなんで停車していたのでしょうか。
運転停車ですよね?
投稿: f54560zg | 2020年1月19日 (日) 16時16分