四日市 1979/12/27
富田-(623D)→四日市9:33着/11:12発-(223レ)→南四日市
223レは名古屋発亀山行きでした。オハ353070に乗車しました。
広い構内です。
関西本線の旅客列車に対してはほぼ「単なる中間駅」ですので島式ホームが1本だけですが、伊勢線のローカル列車はすべて四日市始発・終着となっており、そのため島式ホームの一部が切り欠かれて中線が設けられています。
塩浜と四日市港に至る2つの貨物支線が分岐しているため貨物側線がかなりの本数になっており、また湊町方の構内の外れには転車台もありました。
塩浜方からの支線には場内信号機が設けられていますので、四日市←→塩浜間は「列車」として運転されていたのでしょうが、四日市港方からには設けられていませんので、「車両」として運転(入信による構内運転?)されていたのでしょうか。
鉄道ピクトリアル2008年5月号102ページに最近の四日市駅界隈の写真が掲載されています。
湊町方からです。中線に停車しているのは伊勢線からの126Dでしょうか。
右が湊町方で、左が四日市港方です。塩浜へはこの先湊町方へ進んだ途中から分岐しているようです。
左側に転車台があります。
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暇人通信 嘗て四日市駅には関西鐵道時代工場が有りました官鐡新橋程では有りませんが小じんまりした工場でした位置的には現在の海寄りの仕分け郡線とコンテナホームを合わせた辺りでした 国有化後発行された関西地区駅配線図集にも記載されてました 工場閉鎖後跡地を貨物関係の設備にした辺り汐留駅と似て居ます 関西鐵道四日市工場で製造した鉄製有蓋車が21世紀の今も曲りなりに現存しております 関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎機関区で倉庫として残っているそうです 関西と関東何かの因果でしょうか?
投稿: yyoshikawa | 2014年9月 3日 (水) 22時24分
yyoshikawaさん、関西鐵道製の貨車が関東鉄道ですか、まさに奇遇ですね。
投稿: f54560zg | 2014年9月 7日 (日) 17時54分
国土地理院の古い航空写真を見ると転車台らしき姿がありこちらのサイトに来ました。
貴重な写真ですね。
投稿: kenji | 2020年4月17日 (金) 22時04分