郡上八幡 1980/4/4
北濃-(332D)→郡上八幡13:45着/14:39発-(331D)→美濃白鳥
深戸~郡上八幡間は水害により1978年6月から12月まで不通(バス代行)となっていました。さらにこの訪問の約2ヶ月後、1980年5月26日から翌年3月まで、再度水害で深戸~郡上八幡間が不通(バス代行)となっています。
越美南線転車台ツアーの2駅目です。
配線図を見る限り転車台以外は普通の交換駅ですが、後述の通り転車台はすでに撤去されていました。
上記の通り1978年の約半年間は郡上八幡~北濃間が孤立した状態となり、閉じ込められた列車がこの区間で折り返し運転を行っていたようです。
北濃方からは上り本線にしか進入できませんし、また北濃方に出発できるのは下り本線だけですから、折り返し運転の際はどのような運転取扱がなされていたのでしょうか。上り本線に到着後入換で下り本線に転線させて出発させたか、それとも手信号等の臨時信号による取扱だったのでしょうか。
上り1・2番線です。
越美南線の貨物営業は1974年に全線で廃止されてしまっていました。
北濃方です。車庫のあたりに転車台があったはずなのですが・・・。
北濃方からで、翌4月5日の撮影です。
4月4日は郡上八幡のYH泊でした。
停車中の列車は郡上八幡止まりの323Dで、このあと北濃からやってくる326Dに併結されて美濃太田方面に戻っていきます。
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