美濃白鳥 1980/4/4
郡上八幡-(331D)→美濃白鳥15:14着/15:58発-(334D)→郡上八幡
この日は郡上八幡のYH泊でした。
一見どこにでもあるような配線ですが、よく見るとちょっと変わったところが2つあります。
一つ目は、両開きの分岐器で構成されているにもかかわらず上下の本線が区別されていないことです。上下本線を区別しないのであれば本屋側の線路を片開き分岐器の直線側にすればよかったのにと思うのですが。
二つ目は、下り列車は上下本線及び行違線のいずれにも発着できますが、上り列車は上下本線にしか発着できないことです。すなわち、この駅で列車交換が行われる場合は右側通行で交換することになります。
転車台があるとの情報で訪れたのですが、郡上八幡同様空振りに終わってしまいました。
北濃方からです。ホームにこんな大きな木が植えられているのも非電化区間ならではです。
給水タンクと給炭台の残骸です。給水タンクにはひらがなで「みのしろとり」と書かれています。
おそらくこのあたりに転車台があったのではないかと思うのですが。
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こんばんは! ブログのコメント、ありがとうございました。
美濃白鳥駅の最近の画像と比べても、雰囲気はそんなに変わっていないような印象を受けましたが、6枚目や7枚目にある、木造の大きな車庫などは、今ではほとんど見られないのでとても興味深いですね。
また時々、訪問させていただきます!
投稿: 駅は世界 | 2008年2月29日 (金) 17時24分
若い頃はあちこち出歩きましたが、最近はめっきりになってしまい、昔訪れた駅が今はどうなっているのかをなかなか知る機会がありません。
これからもたくさんの駅を紹介して下さい。
投稿: f54560zg | 2008年3月 1日 (土) 00時08分