2024年12月11日 (水)

東室蘭付近の空中写真

前回の記事で1974年の東室蘭駅付近の国土地理院の空中写真をご紹介しましたが、今回は他の年代も含めてもう少し詳しく見てみます。

 

まず駅周辺です。
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・USA-R249-29(1948年4月)を加工したものです。
・東室蘭駅からまっすぐ左に伸びるのは日本製鐵関連の専用線・専用鉄道です。長万部方面は急カーブで上方向に向かいます。

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・CHO20091-C36-16(2009年9月)を加工したものです。
・製鉄所関連の線路は緑に変わってしまいました。

 

次に操車場周辺です。
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・USA-M491-2-47(1955年4月)を加工したものです。前回の記事の1958年の配線図の頃です。

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・MHO614-C2-10ほか(1961年9月)を加工したものです。
・操車場の拡張が行われたようで、今まで行き止まりだった下りの仕訳線群が貫通となり、また岩見沢方では全体的に伸びたカタチになっています。
・鷲別駅のホームも移設されたのではないでしょうか。

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・MHO743X-C6-8(1974年5月)を加工したものです。
・貨車区が拡張されたように見えます。

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・CHO7615-C16-17ほか(1976年10月)を加工したものです。
・大きな変化はなさそうですが、カラーで見やすそうだったもので・・・。

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・HO854X-C18-7(1985年5月)を加工したものです。
・操車場の機能は廃止されてしまいました。

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・HO955X-C1-2(1995年7月)を加工したものです。
・下り線側で線路の再整備が進められています。

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・HO971Y-C2-4(1997年7月)を加工したものです。
・上り線が下り線側に移設され、旧操車場用地は広大な更地になっています。

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・CHO20031X-C3-8(2003年11月)を加工したものです。
・新たな貨物駅が完成しています。
・鷲別駅の上りホームは再度移設されてようです。

 

最後に鷲別機関区周辺です。
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・MHO614-C1-11(1961年9月)を加工したものです。
・1961年4月時点では、鷲別機関区にはD51×8両、D50×7両、C58×3両、9600×4両の計22両のSLが配置されていました。

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・CHO7615-C15-20(1976年10月)を加工したものです。
・DLの検修庫が新たに設けられたようです。
・1970年度からDLが配置され始め、1976年3月時点ではSLの配置はなくなってDD51×38両、DE10×10両、DD16×5両、DD15×1両、DD13×2両という陣容になっていました。DD16は何用でしょうか。

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・CHO20091-C34-23(2009年9月)を加工したものです。
・SL関係の設備は撤去されたようです。
・鷲別機関区も抱き込み式でしたが、操車場と同様上り線が移設されています。

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・googleマップを加工したものです。
・鷲別機関区は廃止され、寂寥感が漂っています。
・線路は撤去されたのか、それとも雑草に埋もれているだけなのかはよくわかりません。

 

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